Kindleで副業本を出版しました!

医者が教えるダイエット最強の教科書を読んだ感想ポイント8点




この本には私達が今まで常識としていた、カロリーを摂取しすぎると太ると言う考え方ではなく、糖質の摂取が多いと太るという内容が書かれていました、アメリカでの20年にわたる大規模調査の結果、摂取カロリーと体重の増加には相関関係がない、むしろイギリスの調査では摂取カロリーは減っているのに肥満は増えているという結果に基づき、やせる為には糖質制限する事が重要との内容でした 
①太る原因はカロリーではなく糖質:うどん・そば・パスタ・ラーメン・ごはん・パンなどの炭水化物は全て糖質です、ごはん茶碗1杯で角砂糖14個分の糖質と言われています、糖質を摂るとインスリンとホルモンがブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉に蓄えますが貯蔵量は100〜200g程度しかなく、貯蔵しきれない分は脂肪となり、お腹のプニプニになるのです、砂糖だけでなく炭水化物の摂取量も気をつけましょう 
②主食の糖質は30gまでにする:糖質を制限すると体に蓄積していた、グリコーゲンが枯渇し脂肪を分解してエネルギーになります、要するに糖質を減らせば脂肪が燃焼して痩せるという事です、1日の摂取量が60g以下なら毎日100〜200gずつ痩せていくという事がカリフォルニア大学の研究結果等からわかっています、ライザップ社でも40〜60gを推奨しています、60gというのはお茶わん1杯・食パン6枚切で2枚位です、つまり1日で主食で30g(お茶碗半分)、おかずで30gを摂取するという考え方です、体重を現状維持するだけなら糖質は120gまでとっても大丈夫です 
③カロリー計算を止める:カロリーの摂取と体重増加に相関関係はないので無駄なのでやめましょう、また糖質上限を超えなければ肉・魚・野菜といったおかずはほとんど糖質が0なのでお腹いっぱい食べても良いです、またサラダにかけるのはドレッシングではなく、大さじ1杯で0.2g位の低糖質であるマヨネーズがオススメです 
④先に野菜を食べて糖の吸収を遅らせる:食べる順番が1番良いのは 野菜→肉・魚→炭水化物です、胃の中に植物繊維・タンパク質・脂肪が入り後からくる炭水化物の分解スピードが落ちる、結果血糖値の上昇もゆるやかになり、太りにくくなります、逆に吸収が最も早いのはジュースです、一瞬で吸収されます、飲むのであれば糖質のない水かお茶にしましょう 
⑤食後はすぐに軽い運動をする:食後すぐにスクワット10回×3セット位するとブドウ糖が脂肪に変わる前に燃焼する事ができる為、甘いものを食べすぎた時にはオススメです 
⑥お酒はビールではなく、ワインか焼酎にする:夕食後は体も脳も使わない事が多い、睡眠中も脳でブドウ糖を消費する事がないので、余ったブドウ糖はひたすら糖質に変わります、なのでできる限り夜は糖質を摂らないようにしましょう、晩酌は糖質の低いワインか焼酎にしましょう 
⑦糖質依存を自覚する:糖質依存は薬物依存と同じ物質依存、いわば脳の病気です、ラット実験ではコカインよりも糖質の方が中毒性が高いという結果になりました、なので自分が糖質依存症である事を認識して糖質に近寄らないように行動しましょう 
⑧リバウンドしない為の3つの週間1.体重計にのる: モチベションの維持と自分の食行動と体重変化の相関を理解する為に毎日体重計にのりましょう 2.成分表示を見る:糖質量の記載がない場合は炭水化物が糖質量です、食物繊維の表記がある際は、炭水化物から食物繊維を引いた量が糖質量となります、カロリーではなく、糖質量を確認しましょう  3.体重が増えても落ち着いてやり直す:飲み会や食事会が続き、体重が増えても挫折せず、もう一度そこからやり直しましょう、糖質制限を行えばやせる事はできます。ここに記載した内容を実践すれば結果は出ると思います、まずは21日だけ頑張り習慣化させれば後は自走できます、ゴールは思っているより近いです、一緒に頑張りましょう
(まとめ)①太る原因はカロリーではなく糖質 ②主食の糖質は30gまでにする 
③カロリー計算を止める ④先に野菜を食べて糖の吸収を遅らせる ⑤食後はすぐに軽い運動をする ⑥お酒はビールではなく、ワインか焼酎にする ⑦糖質依存を自覚する ⑧リバウンドしない為の3つの週刊「体重計にのる」「成分表示を見る」「体重が増えても落ち着いてやり直す」

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